のなか歯科の入れ歯治療のサイトです。
のなか歯科で行うことのできる入れ歯治療について、ご紹介いたします。
入れ歯には大きく分けて2種類あります。
片側の顎に1本も歯がない場合の総入れ歯と、片側の顎に1本以上の歯が残っている場合に装着する部分入れ歯です。
総入れ歯で大切なことは、顎の周りの筋肉のじゃまにならない形で、義歯の周囲から内側に空気の漏れがなく封鎖されていること。噛み合わせのバランスが取れていることです。
そのためには、お口の中の顎の周囲の筋肉の動きをうつしとる特別な型取りのやり方が必要になります。またお口の中の粘膜がひどくダメージを受けている場合には、仮の入れ歯を製作して、粘膜調整剤を使用して時間をかけた型取りを行うこともあります。
部分入れ歯で大切なことは、部分入れ歯の金属のパーツが残っている歯の噛み合わせの上にしっかりと乗っていること。金具がかかる歯に、きちんと部分入れ歯がお さまることができるような設計を施してあげることが大切です。そのためには、残っている歯にクラウンを被せることもあります。そのクラウンに部分入れ歯のしっかり設計された金具が、ぴったりおさまるようなデザインをしておくことです。(=クラスプデンチャー)
部分入れ歯の場合に、残っている歯に内冠、外冠からなる二重冠を被せ、義歯の維持に用いることがあります。内冠は残った歯に接着され、外冠は義歯と連結されています。外冠は義歯の内部に組み込まれることもありますし、外側に見える場合もあります。(=テレスコープデンチャー) テレスコープ義歯の維持、安定は非常に良好で、かみ合わせの難しい症例においてもかなり良好に対応できます。 当院でもっともおすすめの部分入れ歯です。
部分入れ歯の設計、どういった部分入れ歯にするかというのは、残っている歯の本数、配置、状態によって変わってきます。詳しくはご予約後、ご来院の上ご相談ください。
のなか歯科
電話 092-332-8114